中川幸夫氏

 

 

寒い寒いと言っておりましたけれども、この週末、近畿地方は夏日になるそうです。

おっと、それならどこか行きたい!と思うところですが、わたくしは基本インドアなので、

衣替えの第一弾をしようかな、お布団は干そう、アトリエを片付けて、模様替えとかしちゃうか?

なんてことを妄想しています。

皆さんはどこかにお出かけされますでしょうか。

 

先日の記事にも書いていましたが、京都グラフィーが始まっています。

わたくしも5月になってからですが行く予定をしています。

CDを聴きこんでからライブに行くように、メインギャラリーを中心にお勉強をしていこうと思います。

まず!2018年の京都グラフィーのテーマは「UP」です。

 

プログラムを通じて様々な「UP」に出会い、

KYOTOGRAPHIEに集うすべての人々が多様な価値観や精神性を共有することで、

一人ひとりが「UP」できることを願っています。

 

「UP」いろんな意味合いが考えられますねぇ。

手をあげる、気持ちをあげる、目線をあげる、頭の上、固定概念の上、などなど。。。

作品展の中でどのような「UP」を見つけられるか、というのが見方になるのでしょうか。

アートにはお作法とか常識とか意味はないので、いや、あるんでしょうけれどそれは関係なくて、

観察者がどう観るか、感じるか、というのも含めてアートなので好きに見たらいいと思います。

が、わからないまま見るのってな〜んか気持ちが悪くってw

一応、テーマたるものがあるのであれば、それに沿って観ていきたいなと思う個人的主観です。

例えば建仁寺の両足院で開催される「中川幸夫氏」の作品展【俎上の華】の一部を観てみましょう。

 

 

お肉でしょうか。潰れてる?なんだろう。

中川幸夫さんはアバンギャルドな華道家さんです。

池坊の華道家さんだったのですが、ある日、白菜を活けてめちゃくちゃ怒られはったんです。

多分、今、想像された通りだと思いますよw

で、格式ばった流派を辞めはったんですね、おもしろくないって。

幼少期の病気の後遺症を抱えながら、貧しくギリギリの生活の中で花に向き合っているうちに、

生きている植物を殺して、再度生かす「生け花」から、

生きるってなんだ?死ぬってなんだ?美しいとは?普通ってなによ、、、

という疑問に向き合う旅に出られたそうです。

 

と聞いてからもう一度作品を観ると、なーんか言葉にできない何かがボワンと浮かんできませんか?

それが「感じる」ということかなと、わたくしは思います。

 

2012年に亡くなられたのですが、今回の作品展では作品の写真と、

中川氏の作品であるガラスの花器に、キュレーター(作品展の構成を考える人)の片桐功敦氏が

花をいけるインスタレーション(芸術的世界観を表現した空間)を発表するそうです。

会場は花見小路の突き当たり、建仁寺の中にあります。

昨年は今話題のアラーキーさんの作品が展示されていましたね。

建仁寺の建物も地味ですがいいんですよ、落ち着き物質がDNAに直接作用してくる感じ。

お寺の建物も死生観と言いますか、禅の宗教観を表現していますのでじっくり観て頂きたいでーす。

 

京都グラフィー「中川幸夫」【俎上の華】

https://www.kyotographie.jp/exhibitions/12-yukio-nakagawa/

 

 

こんな感じで下調べも楽しいものでしょ?って、書く事がなかったという一面もございますが。

さて、工房 絲(su-)の新着情報もチェックしてください。

巾着型のインナーバッグが完成しました。

在庫切れで「いつできますか?」なんてお問合わせも頂いておりました。

外側は防水加工を施した帆布、中は綿麻生地で、緩衝材もばっちり効いています。

カメラとレンズに良いとされる湿度40〜50%を保てるようにしています。

通学や通勤にお使いのトートやリュックでも、安心してカメラを持ち歩けますので、

ひとつは持っておいて頂きたいアイテムです。

もちろんプレゼントにも喜んでいただけますよ。

 

巾着型インナーバッグ

http://atelie-suh.com/?mode=cate&cbid=1905637&csid=0

 

 

 

工房 絲(su-) http://atelie-suh.com