女性プロフォトグラファー48人展のご紹介

 

 

こちらはなんの写真かと申しますと、見ての通り使い古したわらじです。ボロボロです。

 

比叡山の峰々をぬうように巡って礼拝する千日回峰行という修行があります。

1日30キロ、60キロ、84キロと年々歩く距離が増え、700日目には9日間の、断食・断水・不眠・不臥(食べず、飲まず、眠らず、横にならず)で不動真言を唱え続ける「堂入り」という修行を行います。

そんな7年もの苦行に耐えて、阿闍梨さんから生身の不動明王さんにならはる修行です。

この修行のときは生死を離れた白装束をまとい、このわらじを履いていらっしゃいます。

 

このわらじは削れていく命であり、

引き換えに得た心である。

そのように感じます。

 

苦行を満行することはすごい事です。

肉体的にも精神的にも、人間を超越したすごいことを成し遂げられています。

しかし、お一人では絶対にできない。

協力してくれる人、応援してくれる人、信じてくれる人がいなければ絶対にできない事です。

それを目に見える形にしたのが、このわらじだと、私は感じ入りました。

 

って書くとほら、この使い古したわらじの写真が、ものすごく重みのある、かっこいい写真に見えてきませんか?

 

 

 

 

こちらもクキモト先生から頂きましたDMからご紹介です。

 

女性プロフォトグラファー 写真展
「Sequence〜48の体温〜」
期間:2019年12月5日(木)〜12月11日(水)
時間:平日 10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
場所:キヤノンギャラリー大阪
詳細はこちら

https://cweb.canon.jp/gallery/archive/woman-sequence/index.html

 

JPSさんの写真展は24名でしたが、今回はさらに倍!48名。おほ、マジですかw

でもテーマは「カッコイイ」と感じる「写真」なので見やすいですね。

48人の「声」を読み取れとなると大変。

こちらも無料ですので、ぜひご覧になってみてください。

 

 

わらじの写真を撮ったのは赤山禅院という、比叡山 延暦寺の塔頭の一つです。

七福神信仰が始まったお寺と言われています。

宝船に日本人、インド人、中国人の神様が乗っているんですよ。仏教界ってグローバルなんですね。

境内が山の方にまで続いていて、軽く七福神巡りができるアトラクションが面白いお寺です。

今回のロケハンでは採用はしませんでしたけれども、いつか何かの機会に行きましょう。

そのときはまたお誘いしますので、今のうちにメールマガジンのご登録をお願いします。

 

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