動物的勘

 

 

 

職人の宏子姉さんの注文が混み合ってきたので、

「こっちの作業が済み次第で手伝いますね!」

と言うと、

「2件もうできたよー。次行くよー。」

は、はやいっ、、、

先に終わらはるんちゃうやろかw

良いお年ですけれど、わたくしより長生きしはる気すらします。

 

去年の12月に、工房 絲(su-)で働かせてほしいと、ある女性に言われました。

1月に面接の日を設定していたのですが、納期があって先送りに。

2月にしましょうねーと言いながら、そのままの状態になっていました。

なぜ積極的に面接をしなかったのかというと、どうも気がのらなかったのです。

1度お会いした、というよりお見かけしただけの方で、

どんな方かもわかりませんから、好きとか嫌いとかではなくて、どうも気が進まない、

まーまた連絡があるだろうと思っていたら、それきりでした。

そして、3月の終わりから4月にかけて、その方のご主人さんが脳梗塞で倒れられ、

介護に入られたというのを、5月の頭に人伝に聞きました。

あー、そういうことだったのか。

自分でも不思議ですが、何かあるときは引っ掛かりがあるなと。

 

ご注文頂いても、入金されないまま、キャンセルの連絡も入らないままの方がたまにいらっしゃいます。

そういう方も、引っ掛かりがあります。

伝票がうまく印刷できなかったり、梱包であれ?あれ?となったり。

もちろんスムーズに行ってるのにーってこともありますけれど、

同じことをしていると、ちょっとした引っ掛かりにも敏感になります。

 

ご注文頂いている中の何かを欠品でお届けしていたり、

サイズや色を間違えて発送してしまうこともたまにあります。

職人さんがあげてくるものも、サイズを間違えていたり、仕様が違ったりすることもあります。

そういう時は、体調が悪かったりしますね。

予感とか、胸騒ぎとか、そうした些細なことにも気付けるように、

丁寧に生きたいなぁとか考えながら、今日も黙々と作業をしています。

 

工房 絲(su-) http://atelie-suh.com