紅の狂気

 

 

 

昨日、紅葉を見に行ったわけではないのですが、

用があって京都市内をウロウロしておりました。

まー今の時期はすごい人です。。。

紅葉が本当にきれいで見頃の時期ですもんね。

 

京都の紅葉はどこもかしこもこっちを向いています。

つまり、人に見られることを意識して何百万、何千万もかけて造園されているんです。

紅葉だけじゃないんですよ。

お庭には、四季折々の香りも楽しめるように植樹されていたり、

防犯や防災のための植物もあります。

桂離宮の生垣なんか、生きたままの竹を編んでますから、すごいですよねー。

 

ここには、自然に寄り添って生活する習慣はなく、

人の生活を彩るために自然を支配している、

いや、もはやこれは「自然」レベルではなくアート、

景色への執着に狂気すら感じるアートだなー、なんて思いながら眺めていました。

 

昔は庭の広さ、池があるなし、植物の種類の豊富さで権力が一目瞭然だったのも頷ける。

我が家には30cmのプランターしかないけどなー。

 

工房 絲(su-) http://atelie-suh.com